キシュウヒゲ

Scientific Name / Coelorinchus smithi Gilbert & Hubbs, 1920

キシュウヒゲの形態写真

32cm TL 前後になる。吻は鋭角的に尖り、頭部が大きく鰓条骨は6。頭部前方の鱗には2〜5本の隆起があり、頭部下面は鱗で覆われる。鱗はトゲトゲして指がひっかかる。肛門から前方に発光器が短いながら伸びる。
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32cm TL 前後になる。吻は鋭角的に尖り、頭部が大きく鰓条骨は6。頭部前方の鱗には2〜5本の隆起があり、頭部下面は鱗で覆われる。鱗はトゲトゲして指がひっかかる。肛門から前方に発光器が短いながら伸びる。32cm TL 前後になる。吻は鋭角的に尖り、頭部が大きく鰓条骨は6。頭部前方の鱗には2〜5本の隆起があり、頭部下面は鱗で覆われる。鱗はトゲトゲして指がひっかかる。肛門から前方に発光器が短いながら伸びる。頭部前方の鱗には2〜5本の隆起があり、頭部下面は鱗で覆われる。
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★★
      めったに出合えない
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★
      地域的、嗜好品的なもの
    • 味の評価度

      ★★★
      美味

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱新鰭区真骨亜区正真骨下区側鰭上目タラ目ソコダラ科トウジン属

    外国名

    学名

    Coelorinchus smithi Gilbert & Hubbs, 1920

    漢字・学名由来

    漢字/紀州髯 Kishuhige
    由来・語源/紀州(三重県西部もしくは和歌山県)で採取された個体で和名がついたのだと考えられる。
    岡村収などが和名を考えた可能性がある。
    Okamura
    岡村 金太郎(おかむら・きんたろう、慶応3年4月2日/1867年5月5日〜昭和10年/1935年8月21日)、東京都生まれ。海藻学者。日本海藻学の基礎を築き、様々な海藻を記載する。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。水深300-780mの砂泥地。
    房総半島〜宮崎県土々呂の太平洋沿岸、沖縄舟状海盆。
    南シナ海、フィリピン諸島、カリマンタン島、アラフラ海、チモール海、ジャワ島南岸、オーストラリア北東岸・南東岸。

    生態

    基本情報

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

  • 主食材として「キシュウヒゲ」を使用したレシピ一覧

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