ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2500種以上、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

ニュウドウイカ(Robust clubhook squid)

Scientific Name / Moroteuthis robusta (Verrill, 1876)

ニュウドウイカの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
外套長2m前後になる。体は非常に軟らかい。腕は普通の長さで触腕は細く長い。外套部には楕円の畝状のものが縦に筋状に並んでいる。耳は外套長の50%前後。外套長2m前後になる。体は非常に軟らかい。腕は普通の長さで触腕は細く長い。外套部には楕円の畝状のものが縦に筋状に並んでいる。耳は外套長の50%前後。外套部には楕円の畝状のものが縦に筋状に並んでいる。

ニュウドウイカの形態写真

外套長2m前後になる。体は非常に軟らかい。腕は普通の長さで触腕は細く長い。外套部には楕円の畝状のものが縦に筋状に並んでいる。耳は外套長の50%前後。

  • 魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度

    ★★★★

    知っていたら達人級

    食用として認知されていない

    分類
    軟体動物門頭足綱鞘形亜綱十脚形上目ツツイカ目閉眼亜目ツメイカ科Moroteuthis属
    外国名
    Robust clubhook squid
    学名
    Moroteuthis robusta (Verrill, 1876)
    漢字・由来
    漢字/入道烏賊
    由来・語源/大きくなるためではないかと思われる。
    地方名・市場名
    生息域
    海水生。外洋性。
    三陸沖以北、北アメリカカリフォルニア州以北の亜寒帯太平洋。写真はオホーツク海紋別のもの。
    生態
    基本情報
    過去に外套長推定6mの標本があるダイオウイカに準じる大形のイカである。
    体内に海水を代謝して作り出したアンモニアイオンを取り込み浮力を得ている。このアンミニアイオンを取り込んだ体液のせいで非常に塩辛く強いえぐみがある。とても口に入れていられない味で、食べられない。
    近縁種に南半球の外套長75cm前後になるアフリカニュウドウイカ[Moroteuthis robsoni (Adam, 1962)]、外套長40cm前後ミナミニュウドウイカ[Moroteuthis ingens (E. A. Smith, 1881) ]がいる。
    ニュウドウイカの味ニュウドウイカの味 非常に身が柔らかく手で裂けるほど。内臓にもえぐみがある。
    水産基本情報
    選び方
    味わい
    非常に水分が多く、身がもろい。アンモニアイオンを含んでいてえぐみ、塩辛さが強いので食べられない。
    栄養
    寄生虫
    食べ方・料理法・作り方
    食べられない
    ニュウドウイカの刺身ニュウドウイカの刺身 見た目は透明感があってきれいだが、見ている間に水部が染み出してくる。軟らかく強いえぐみ、塩辛さがあってとても口に入れておけない。
    ニュウドウイカをゆでるニュウドウイカをゆでる ゆでてもえぐみ、塩辛さは緩和できない。
    ニュウドウイカを焼くニュウドウイカを焼く 焼くとイカらしい香りはするが、えぐみが強く、塩辛くて食べられない。
    好んで食べる地域・名物料理
    加工品・名産品
    釣り情報
    歴史・ことわざ・雑学など
    参考文献・協力
    協力/渡辺岳人さん(まるとみ渡辺水産 北海道紋別市)
    『新・世界有用イカ類図鑑』(奥谷喬司 全国いか加工業協同組合)
  • 主食材として「ニュウドウイカ」を使用したレシピ一覧

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