アカアワビ
代表的な呼び名オーストラリアアワビ
アカアワビの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
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食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★ 美味 |
概要
生息域
海水生。潮間帯下部。
オーストラリア西南部タスマニア島周辺。
生態
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基本情報
「ruber abalone(ゴムアワビ)」とは不思議なオーストラリア名。
2000年代以前からもっとも普通に見られるオーストラリア産のアワビ。
軟体部が黒いのでクロアワビなどよりも安い。
和名はアカアワビだが、流通上は「オーストラリアアワビ(オースト)」。
「Haliotis conicopora Peron, 1816(ビクトリアアワビ)」とともにオーストラリアを代表するものと言われるがビクトリアアワビはほとんど見たことがない。
水産基本情報
市場での評価 オーストラリアのアワビ類ではもっともひんぱんに見かけるもの。国産のものよりより安く。時期によっては安定している。
漁法 採取
産地 オーストラリア
選び方・食べ方・その他
選び方
原則的に生きているもの。身が痩せていなくて触って硬く締まるもの。
味わい
旬は不明。
軟体の足は表面が黒く、なかは薄茶色。
黒い色素はこすると取ることが出来る。
塩でもんでもあまり硬くならない。
アワビ類としてはやや旨みに欠ける。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
ソテー(バター焼き)、生食(刺身)、煮る(酒蒸し、煮貝)
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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