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十脚目抱卵亜目ザリガニ上科アメリカザリガニ科 アメリカザリガニ Procambarus clarkii ●他のザリガニ科のエビにはここから! |
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魚貝の物知り度/★★★★ ■関東でも都心部、築地や太田市場では普通に見られる。値段は高い エチュベ(蒸し煮)/ポシェ(茹でる) 図鑑に1930年にアメリカ、ニューオリンズから神奈川県鎌倉市に移植されたのが最初。慢性的な食料不足に悩まされてきた日本に食用ガエル(ウシガエル)を移植するのに餌として同時に導入したのだという。汚染にも強いのか、関東では住宅地に近い溝などでも見られる。 四国の徳島で幼年をおくった記憶からは、1960年代には海に近い場所にしかいなかった、初めて見たときには珍しくて、なんとか手に入れたい珍しいエビという記憶がある。これが東京では、戦中の食料のない時期には茹でて食べたと言う小説家のエッセイがあり、もうその頃にはそれほどたくさん棲息していた。 食用としても市場ではお馴染みのものであるが、東京湾内房ではクロダイ釣りの餌として小さなものが売られている。 ■田や池にいるものはときに泥臭い。これはある程度の時間、きれいな水の中で泥抜きすることで消える。身は淡白でエビの風味があり美味。またフランス料理では比較的定番的に使われる。メニュー上ではエクルビス。ブイヨンの中で茹でて、これを茹で汁を濃縮したソースや果実などを使ったドレッシングで食べる。これは非常に高価なメニューではあるがなかなか旨い。 ●東京での評価に関しては「東京のさかな」へ |
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| →千葉県市原市の釣具店で売られていた小さな個体。餌となるのはせいぜい5センチ前後までである | |||||||||||
| ↑築地場内で売られているアメリカザリガニ。これを扱う店は少ないものの、決して珍しいものではない |
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