6月 市場魚貝類図鑑の中の卵巣の味わいを独立させたものです。
卵の味は千差万別。生食ではなく軽く煮る、もしくは塩焼きで食べてみました。
目標は千種!
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アカカマス 001
 初夏から夏に抱卵するのが大型のアカカマス。身の味わいは秋の方がいいようにも思えるが産卵後すぐ以外はうまいという優等生ぶりを発揮してくれる。その卵のつぶは大きめで、大味かなと思ったらあにはからんや、しっとりとしてうまい。夏、子持ちを塩焼きというのもおつでございまする。
2005年6月14日

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シログチ 002
 春から夏にかけて入荷量の多いのがシログチ。東京では「いしもち」と呼ぶ。春から夏が産卵期であり、旬は春から夏。産卵するまでのものが当然うまい。そしてその卵だけれども粒はこまかく、しっといしている。味わいもよし。塩焼きも産卵近いものなら卵の味わいを楽しむのもいいかな。
2005年6月14日

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クロサギ 003
 夏が産卵期なので旬も春から夏にかけてであるようだ。あまり一般的な魚ではなく、関東など都市部の魚屋で見かけることは非常に希。卵巣の味は、やや旨味に欠けるし、粒がざらつく。残念ながらそんなにうまいもんではない。
2005年6月23日

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オニオコゼ 004
 オニオコゼは肝がうますぎて「卵ってどんな味だったのかな?」という印象しかない。改めて味わってみて、卵もうまいではないか、と再認識した。卵粒は細かくしっとりしている。ほっくりして旨味も微かだが感じられる。潮汁などを食べるのであれば肝ばかりに気を取られないで卵もじっくり食べるべし。
2006年6月24日
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