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褐藻類コンブ目チガイソ科 ヒロメ Undaria undariodes (Yendo) Okamyura
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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物知り度/★★
■確認できている利用している地域は千葉県富浦町だけだ。もっと各所で食べられていると思われる
■市場などでは流通していない。そのため評価は地方的なもの
漢字◆「比呂米」、「広布」
食べ方◆みそ汁、茹でて酢の物など
 太平洋岸の中南部。
 近縁のアオワカメとは中心に肋(筋のようなもの)があることで見分ける。
 ワカメの代用品として使われていると思われるが、今のところ千葉県富浦町以外では確認していない。
 富浦町では3月に「大葉わかめ(ヒロメ。ワカメは「ささわかめ」として別個の呼称がある)」の解禁があり、浜で干されて独特の結び方でまとめられて商品化している。千葉県内房でも他の地域では利用されることなく非常に狭い地域での商品流通であると思われる。
■生で、また乾燥品でワカメと同じように使える。ワカメよりやや海藻の風味には欠ける。
●千葉県富浦町 高山さんにはいろいろお世話になりました
●千葉県立中央博物館海の博物館 菊地則雄先生にレクチャーしていただきました
(上)収穫したばかりのヒロメ。
東京湾内房の先っぽ、館山湾の北にあるのだ大房崎。この三崎の周辺にヒロメは群生している。これを船から独特の道具でかきとり収穫する。これを浜で待ち受けて真ん中の筋をのぞき砂浜で干しあげる。この干したものを束ねたもの3つで一組の「大葉わかめ」の製品となる。また取り除いた筋は細かく刻んでワカメのめかぶ同様とろろ上になり美味。



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