新コンテンツはこちら
このページは旧ページです。新ページをご利用下さい。
市場魚貝類図鑑では現在新ページへの移行を行っております。
既に一部のページを除き、新ページの方が内容が充実しております。新ページも合わせてご利用下さい。
新ページ「アントクメ」はこちら >>
褐藻類コンブ目コンブ科アントクメ属 アントクメ Ecklominiopsis radicosa
海藻の目次へ

魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
●本サイトの無断転載、使用を禁止する
物知り度/★★
●地域的に利用されている
漢字◆「安徳藻」、「安徳布」。
「和名アントクメは文治元年(1185年),壇の浦の戦いに敗れた平家と運命をともにして入水した安徳帝(安徳天皇)による」。参考文献/「日本産コンブ類図鑑」川嶋昭二 北日本海洋センター
食べ方◆湯通し(酢の物など)/みそ汁
 伊豆半島以南太平洋側の岩礁行きに棲息する。
 この伊豆半島以南の暖流にさらされる地域ではワカメがほとんどとれない。そのためにアントクメを代用品として食べていた。
 形はやや細長いうちわ状。表面にコブ状の凸凹がある。春先から初夏にかけて採取され、利用される。
 伊豆半島仁科では「しわめ」、土肥では「とんとんめ」。
■乾燥品をもどして利用。海藻のほとんど総てが季節的に生が手に入る。当然、日常的には乾物の利用となる。この仁科の「しわめ」は水であっという間にもどってしまう。戻しすぎに注意が必要だろう。これをさっと湯通し、冷水にとり酢の物にする。これはワカメほどの旨味味わいはないけれど美味。またみそ汁などに使うときには水で戻したものを適当に切り、それをみそ汁に入れるだけ。これなどワカメだけの日常的海藻利用に変化があっていい。
●千葉県立中央博物館海の博物館 菊地則雄先生にレクチャーしていただきました
●静岡県西伊豆町三角屋




関連コンテンツ