ご町内会清掃オンブズマン・犬の落し物担当
樋護立彦 Tatsuhiko Higo
1941年2月、山口県生れ
思い出の貝 第四集
Calliostoma argentum Quinn, 1992  和名なし  殻高32mm
Calliostoma aurora Dall, 1888 アケボノエビスガイ 殻高21.5mm
ミカドハリエビスLishkeia imperialis(Dall,1881)殻高 52mm
これもHunt氏の採集によるものです。 日本産のハリエビスと同属の貝です
が、際立って背の高い立派な姿をしています
Barbadosの貝
 この貝は日本産ではありません。 カリブ海はバルバドス島沖のもの。『American Conchologist』誌に載せられた「Calliostoma argentum Quinn,1992」に当ると思う。



 アケボノエビスガイは『Compendiumu of Seashells』『American Seashell』(第2版)に写真・図が出ています。私の標本は頭欠け、穴あきですが大切にしています。



 Barbados島は独立国ながら元英国領で当然英語が通じる。この島の住人のDavid Hunt氏は海中写真家から海底ガイドになり、ある貝コレクターの採集につきあったのをきっかけに自分でドレッジを考案して採集人になったという人物。何度か手紙のやりとりののちに空路現地に乗り込んだのは1989年6月。Hunt氏から微小貝を茶碗2杯分くらい引き取って、未だに同定できないままになっています。小さなイトカケガイの仲間、テンガイ類、ツノガイ、シャクシガイなどなど。
 東側の波の荒い海岸で磯採集もしました。カリブ海諸島は時期によって強風の吹くところが多く、大航海時代にヨーロッパから新大陸に向かう船はこれを利用しました。「
Trade Winds(貿易風)」と呼ばれるものです。 私が浜に出たときも浜辺ではサーフィンの大会が開かれていました。



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