2002年8 月8日
東京湾船橋港ハゼ釣りの旅
千葉県は船橋在住の方から船橋港は人も少なく
、安全で、しかもハゼのはわんさか湧いている。

家族で来るならいい場所だよ」と教えられて、
船橋中央市場を見がてら遊びに行った。
小さなハゼのなかにひときわ大きなダボハゼ。これが今日の大物賞。ハゼは小さ過ぎるものは逃がした

やや帰省ラッシュには早いのであろうが、まさに高速道は渋滞の極み。船橋からのったばかりの京葉道はまったく動いてくれない。後部座席では、なんとも気持ちよさげに眠る子供たち。助手席の妻も眠る。やっと隅田川を超えても、遥かなる道のりは続く
 8月8日の船橋は、素晴らしい晴天。今日も暑い一日が始るのかな、と多摩から来た私達は思うものの、日中もそれほど暑くはないという。もちろん今年の暑さは特別であるけれど、夜はぐっすり眠れるのだというからうらやましい。
 きっとそれも船橋港の海辺で地元の人に聞いたからなのかな? 一歩、国道14号に出たときの暑さは熱暑の多摩と変わらぬ息苦しさであった。
 さて船橋在住の通称「あんちゃん」に言わせるとハゼ釣りは簡単で、誰でもたくさん釣ることができるのだという。それを信じてきたのだ。しかも今はハゼ釣りのシーズン。日頃から「釣りがしたい」とうるさい長男のリクエストに答える。「ハゼいっぱい釣るぞ!」の旅である。
 釣り具はこだわることはないという。ただ糸があって針があれば餌さえついていれば釣れるのだというのは地元の釣り師。餌もなんでもよくて一番いいのはアサリの剥き身だという。
 こんなことは本来は信じないのだが、娘が仕掛けを入れるとすぐに「ゲット!」と叫んだのには驚いた。“イレグイ”である。型は小さいもののどんどん釣り上がる。
 斜面となって澪まで深くなっていく船溜まりの、ほんの40〜50センチほどの水深の底に黒い影が無数に動いている。「あんちゃん」は1斗缶のふたをほんの目の前の底に沈めるとハゼがいっぱい寄ってくると話していたが、これは本当かもしれない。水底の金属片のきらめきの上を無数のハゼが行き来する。ほとんどが今年生まれたばかりの「できハゼ」である。
 ハゼばかりの釣果のなかで一匹だけ混ざっていたのが「だぼはぜ(チチブ)」である。数では姉に負けた長男ではあるが、今日の『大物賞』は彼の元に!



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