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Nobilum japonicum japonicum
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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魚貝の物知り度/★★★
■食用とはしない
 九十九里以南に棲息と『大型甲殻類図鑑』保育社にあるが、酒井恒著『蟹』には浜名湖が北限としている。
 この『平家蟹』という名は1185年の壇の浦での源平海戦により滅んだ平家の亡霊が、カニに化したとする伝説による。ただしヘイカゲニ科のカニの甲羅は人の顔面を思わせるものが多く、怒りや怨念を感じさせると言う意味では近縁のキメンガニのほうが怖い。比べると本種の甲羅などは穏やかな仏像を思わせる。ヘイケガニの仲間は浅い海底などで普段は貝殻やゴミなどを背負う。この貝殻などを背負うのが第3、5胸脚。これで貝殻を背負っても長い脚は隠せないのではと心配する。
●高知県高知市浦戸湾。永野廣、昌枝夫婦が刺し網で上げたもの。必ずゴミなどをかぶって網にひっかかっているという。御夫婦は高知の日曜市で店を出している。ヘイケガニが見たかったらお願いしてもいいかも? 高知では「くもがに」と呼ぶ。


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