ゴマハギ

ゴマハギの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
SL 15cm前後になる。体高があり吻がとがる。背鰭・尻鰭が長い。体表にごま粒状のイボがあり、体側後半のところに毛がふさふさした部分がある。体色は暗色か褐色。[14.5cmSL・113g]
SL 15cm前後になる。体高があり吻がとがる。背鰭・尻鰭が長い。体表にごま粒状のイボがあり、体側後半のところに毛がふさふさした部分がある。体色は暗色か褐色。[12.5cm SL]
SL 15cm前後になる。体高があり吻がとがる。背鰭・尻鰭が長い。体表にごま粒状のイボがあり、体側後半のところに毛がふさふさした部分がある。体色は暗色か褐色。
体側後半のところに毛がふさふさした部分がある。
SL 15cm前後になる。体高があり吻がとがる。背鰭・尻鰭が長い。体表にごま粒状のイボがあり、体側後半のところに毛がふさふさした部分がある。体色は暗色か褐色。
魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度
食用として認知されていない
味の評価度
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ニザダイ亜目ニザダイ科ヒレナガハギ属
外国名
Twotone tang
学名
Zebrasoma scopas (Cuvier, 1829)
漢字・学名由来
漢字/胡麻剥 Gomahagi
由来・語源/体表の鱗がゴマ(胡麻)にようだからだと思う。
『日本産魚類検索』(岡田彌一郎、松原喜代松 三省堂 初版1938)にヒレナガハギ属ゴマハギ。
由来・語源 体表にゴマ状のブツブツがあるため。
Cuvier
バロン・ジョルジュ・レオポルド・クレティアン・フレデリック・ダゴベール・キュヴィエ(Baron Georges Léopold Chrétien Frédéric Dagobert Cuvier 1769-1832)。フランスの分類学者。キュビエとされることが多い。スエーデンのリンネ、フランスのビュフォンの分類体系に解剖学や古生物学などを加味して現在の形の礎を作った巨人のひとり。
地方名・市場名
サミユラ
参考『魚名からみる自然認識:沖縄・伊良部島の素潜り漁師の事例から』(高橋そよ 2014年03) 場所沖縄県伊良部島 
クスケー
備考小型のニザダイ科の総称。 場所沖縄県石垣市(河) 
トカザー
備考ヒレナガハギなど小型のニザダイ科の呼び名。 場所沖縄県沖縄本島 

概要

生息域

海水魚。岩礁・サンゴ礁域。
八丈島、小笠原諸島、高知県柏島、屋久島、琉球列島、尖閣列島。
台湾南部、東沙諸島、南沙諸島、インド-太平洋(紅海・ハワイ諸島・ジョンストン島・ウェイク島・マーシャル諸島、マルケサス諸島をのぞく)。
幼魚/静岡県富戸、和歌山県串本

生態

サンゴ礁で糸状藻類(植食性)などを食べている。

基本情報

熱帯・亜熱帯域のサンゴ礁などに見られる小型の魚。生きている状態では美しいのでダイビングなどでは人気がある。食用としてはほとんど利用されていない。

水産基本情報

市場での評価/流通しない。
漁法/
産地/

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど