オキナワモズク
代表的な呼び名オキナワモヅク
ヒモ状に細長く、不規則に分枝する。
物知り度 | ★★★ 知っていたら通人級 |
---|---|
食べ物としての重要度 | ★★★★ 重要 |
味の評価度 | ★★★★ 非常に美味 |
概要
生息域
海水生。潮間帯〜水深数メートルの浅場。
奄美大島以南。
生態
ー
基本情報
生産量2万トンあまり。
国内で流通するほとんど総てがオキナワモズク。
1970年代なかばに養殖が始まり、今ではモズクと言えば本種をさす。
塩蔵品などもあるが、一般的なのはパック詰めの酢の物。
スーパーなどでの定番商品となっている。
また少ないながら乾燥板モズクなどもある。
水産基本情報
市場での評価 生、塩蔵、加工品など大量に流通する。値段は比較的安値安定。
漁法 養殖
産地 沖縄
選び方・食べ方・その他
選び方
藻体のしっかりしたもの。黒さが濃いもの。
味わい
旬は春〜初夏。
モズクと比べると太く、滑りがある。
ほどよい食感があり、海藻らしい香りや甘みがある。
栄養
カルシウムが豊富で、ガン抑制効果のあるフコイダンを含む。
危険性など
ー
食べ方・料理法・作り方
調理法 湯通し(酢の物)、汁、雑炊
湯通しして酢の物にすることが一般的。
食感がよく、しっかり海藻らしい風味、甘みがある。
これをすまし汁、みそ汁などにいれてもいい。
また雑炊にしても美味。
湯通しして酢の物にすることが一般的。
食感がよく、しっかり海藻らしい風味、甘みがある。
これをすまし汁、みそ汁などにいれてもいい。
また雑炊にしても美味。
好んで食べる地域・名物料理
ー
加工品・名産品
塩蔵モズク/塩漬けにしたもの。
酢の物/三杯酢、黒酢など日本各地で製造されている。
乾燥板モズク/板状にのばして乾燥させたもの。湯もしくは水で戻して酢の物に、汁に利用する。
釣り情報
ー
歴史・ことわざなど
ー