オオスダレガイ

オオスダレガイの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
11cm SL(殻長)・殻高5.5cm前後になる。長楕円形だが側面から見て丸みが強い、膨らみは強い。殻長も含めて殻表全体に同心円状の肋で覆われ、溝は浅い。斜め格子状の褐色の筋があり、3つ前後の濃い放射状の帯がある。肋間は狭い。軟体部足は赤い。
11cm SL(殻長)・殻高5.5cm前後になる。長楕円形だが側面から見て丸みが強い、膨らみは強い。殻表は同心円状の肋で覆われ、溝は浅い。斜め格子状の褐色の筋があり、3つ前後の濃い放射状の帯がある。肋間は狭い。軟体部足は赤い。
11cm SL(殻長)・殻高5.5cm前後になる。長楕円形だが側面から見て丸みが強い、膨らみは強い。殻表は同心円状の肋で覆われ、溝は浅い。斜め格子状の褐色の筋があり、3つ前後の濃い放射状の帯がある。肋間は狭い。軟体部足は赤い。
斜め格子状の褐色の筋があり、3つ前後の濃い放射状の帯がある。この褐色の筋は貝殻内側にまではほとんど達しない。ほとんど見えない。
11cm SL(殻長)・殻高5.5cm前後になる。長楕円形だが側面から見て丸みが強い、膨らみは強い。殻表は同心円状の肋で覆われ、溝は浅い。肋間は狭い。軟体部足は赤い。
11cm SL(殻長)・殻高5.5cm前後になる。長楕円形だが側面から見て丸みが強い、膨らみは強い。殻表は同心円状の肋で覆われ、溝は浅い。肋間は狭い。軟体部足は赤い。
魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度 ★★
地域的、嗜好品的なもの
味の評価度 ★★★
美味
分類
軟体動物門二枚貝綱異歯亜綱マルスダレガイ目マルスダレガイ超マルスダレガイ科リュウキュウアサリ亜科スダレガイ属
外国名
学名
Paphia schnelliana (Dunker,1866)
漢字・学名由来

漢字 大簾貝
由来・語源 平瀬與一郎の命名。スダレガイ属で大型になるため。模式標本/長崎

地方名・市場名

概要

生息域

海水生。水深10〜100メートルの砂泥地。
能登半島・房総半島以南九州、瀬戸内海、東シナ海。
瀬戸内海・和歌山市 ケタ網などで上がるが、スダレガイが混ざる。

生態

基本情報

紀淡海峡から大阪湾、瀬戸内海に多い模様だ。山口県などではある程度の水揚げがあり、食用として流通している。また主に西日本には市場流通もしている模様だ。
熱を通すと硬くなるのは難点ではあるが、アサリの漁獲量が激減している今、貴重な存在となりつつある。

水産基本情報

市場での評価/今のところ山口県宇部だけで水揚げされている。他は稀にまとまるくらい。大きいのでやや高値となる。
漁法/底曳き網
産地/山口県

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

オオスダレガイの料理法・調理法・食べ方/汁(みそ汁、潮汁)、ゆでる(パスタ、ぬた)、焼く(焼き貝)、煮る(アヒージョ)

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど