リュウキュウダカラ

リュウキュウダカラの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
27mm SL 前後になる。殻は乳白色から淡い黄褐色で、背面には赤茶色の小さな斑紋が散らばる。
27mm SL 前後になる。殻は乳白色から淡い黄褐色で、背面には赤茶色の小さな斑紋が散らばる。
珍魚度・珍しさ★★★★
めったに出合えない
魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度
食用として認知されていない
味の評価度
分類
軟体動物門盤足目タカラガイ超科タカラガイ科ナツメダカラ亜科ヨツメダカラ属
外国名
学名
Eclogavena luchuana (Kuroda, 1960)
漢字・学名由来

漢字/琉球宝 Ryukyudakara
由来・語源/小菅貞男の命名。沖縄固有種という意味。
色合いの薄い個体をウスムラサキダカラ、黒っぽいものをリュウキュウダカラとする説もある。

Kuroda
黒田徳米(くろだ とくべい Kuroda Tokubei 1886-1987 兵庫県淡路島)。貝類学者。日本貝類学会創設者で、会長にもなった。同郷の平瀬與一郎の平瀬商店に丁稚奉公にあがり、貝類の収集、のちに分類にたずさわる。
地方名・市場名

概要

生息域

海水生。潮間帯〜水深20mのサンゴ礁。
沖縄諸島、宮古諸島、八重山諸島。

生態

基本情報

沖縄県固有種で珍しいタカラガイである。当然食用ではない。
珍しさ度 珍しいタカラガイだ。探すのは大変。

水産基本情報

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど