ドロメ


体長15cm前後になる。

魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度
食用として認知されていない
味の評価度
分類
顎口上目硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ハゼ亜目ハゼ科アゴハゼ属
外国名
Gluttonous goby
学名
Chaenogobius gulosus (Guichenot,1882)
漢字・学名由来

漢字 泥目
由来・語源 神奈川県三崎での呼び名。

地方名・市場名
ボウズ
参考『伊豆・小笠原諸島の魚たち 改訂2版』(東京都水産試験場 2004) 場所東京都伊豆大島波浮 
ダボハゼ
参考『伊豆・小笠原諸島の魚たち 改訂2版』(東京都水産試験場 2004) 場所東京都八丈島 
イジヤジヤミ エンマダボ カンジイ キンカバチ グズ グロダボ クロンゴリ ゲンタ ゲンタバチ ゴマ ゴマッチョ ゴマッチョウ
参考文献より。 

概要

生息域

海水魚。潮間帯のタイドプール、岩礁域。北海道余市〜熊本県天草の日本海・東シナ海沿岸、千葉県外房〜宮垣県の太平洋沿岸、九州西岸、瀬戸内海。中国山東省、朝鮮半島南岸。

生態

基本情報

タイドプールなどで見かけることの多いハゼ。
ほとんど食用になっていないと思われる。

水産基本情報

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

一般には食用としない

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど

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北海道から九州までの磯、タイドプールなどの普通。アゴハゼでも書いたが本種の同定も向井さんによる。ただし本種は10センチを超える大型のハゼであり、写真のものも12センチ。磯で見つけたときにはビックリするほど唐突な出合いであった。