ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2500種以上、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

アカヒレイシモチ属

テンジクダイ科について

テンジクダイ科について テンジクダイ科(Apogonidae Günther, 1859 )は体長10cm前後の小魚で、国内の浅い岩礁域・サンゴ礁域に見られる。熱帯・亜熱帯を中心に多くの種がおり、美しい種も多く、認知度は高い。
 釣りの世界では小型魚なのに口が大きく、大きな群れを作ることからエサを見つけると飛びつくやっかいな外道とされている。
 国内で利用されている種は瀬戸内海地方で珍重されているテンジクダイ、四国などでは煮干しにも加工されているクロホシイシモチ、ネンブツダイの3種類である。特にテンジクダイは瀬戸内海地方の魚食文化を代表する魚だと思っている。
 小魚である上に鱗が強く、意外に中骨が硬いなど利用する地域と、まったく食べない地域がはっきり分かれているのも特徴的。

アカヒレイシモチ属に属する仲間一覧