ソウシカエルアンコウ
ソウシカエルアンコウの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
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食べ物としての重要度 | ★ 食用として認知されていない |
味の評価度 | ★★★ 美味 |
概要
生息域
海水魚。沿岸の水深185メートルより浅い岩礁地帯。
山口県日本海側、伊豆大島、八丈島、駿河湾、熊野灘、和歌山県串本、高知県柏島、沖縄島。
フィリピン、ニュージーランド、レユニオン島。
生態
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基本情報
カエルアンコウの中ではもっとも大型になる。暖かい海域に生息するが生息数が少ないのか、珍しい魚のひとつだ。当然、ほとんど流通しない。
水産基本情報
市場での評価 流通上は見ていない。一定の評価はない。
漁法 刺し網
産地 静岡県
選び方・食べ方・その他
選び方
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味わい
旬は不明。7月の個体は大きな卵巣を抱えていた。寒い時期から春が旬かも。
骨はあまり硬くはない。
ある程度の鮮度でも白濁した白身でやや水分が多く、繊維を感じない。熱を通すと弾力が出て硬く締まる。
肝は上品な味わいで非常に美味。卵巣も卵粒が小さくてうまい。胃袋は柔らかく弾力があるが適度に噛み切れる。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
ソウシカエルアンコウの料理法・調理法・レシピ/煮る(鍋、内臓などの塩ゆで)、揚げる(唐揚げ)、生食(肝、肝和え、昆布締め、刺身)
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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