コウライギギ

コウライギギの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
34cm TL 前後になる。頭部はナマズほどは大きくなく、スマートで第1背鰭・腹鰭に強い棘がある。関東の在来種、ギバチの尾の切れ込みはわずかで、コウライギギの尾鰭の切れ込みは深い。[7.5cm TL。千葉県印旛沼長門川]
34cm TL 前後になる。頭部はナマズほどは大きくなく、スマートで第1背鰭・腹鰭に強い棘がある。関東の在来種、ギバチの尾の切れ込みはわずかで、コウライギギの尾鰭の切れ込みは深い。[7.5cm TL。千葉県印旛沼長門川]
34cm TL 前後になる。頭部はナマズほどは大きくなく、スマートで第1背鰭・腹鰭に強い棘がある。関東の在来種、ギバチの尾の切れ込みはわずかで、コウライギギの尾鰭の切れ込みは深い。[7.5cm TL。千葉県印旛沼長門川]
34cm TL 前後になる。頭部はナマズほどは大きくなく、スマートで第1背鰭・腹鰭に強い棘がある。関東の在来種、ギバチの尾の切れ込みはわずかで、コウライギギの尾鰭の切れ込みは深い。[7.5cm TL。千葉県印旛沼長門川]
珍魚度・珍しさ★★★
がんばって探せば手に入る
魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度
食用として認知されていない
味の評価度
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱ニシン・骨鰾下区骨鰾上目骨鰾系ナマズ目ギギ科ギバチ属
外国名
学名
Tachysurus fulvidraco (Richardson, 1846)
漢字・学名由来

漢字/高麗義々 Kouraigigi
由来・語源/本来は朝鮮半島、中国東部にいるギギ科の魚であるため。
標準和名の提唱者、時代なのどは不明だが、朝鮮半島統治時代のもの。
〈絲顎亞目ギギ科ハゲギギ属 カウライギギ Pelteobagrus fulvidraco (RICHARDSON)〉『日本産魚類検索』(岡田彌一郎、松原喜代松 三省堂 初版1938)

Richardson
ジョン・リチャードソン(Sir John Richardson 1787-1865 スコットランド)、博物学者、魚類学者(ichthyology)。
地方名・市場名

概要

生息域

淡水魚。
栃木県渡良瀬遊水地、群馬県茂林寺川・城沼、茨城県霞ヶ浦周辺、千葉県印旛沼(長門川)。
ベトナム、シベリア東南部、朝鮮半島、中国東部。

生態

基本情報

2008年に霞ヶ浦で初めて発見された。これがじょじょに生息域を拡大しているようだ。現在では利根川を越えて印旛沼にもいる。利根川を通じてもっと広がる可能性がある。特定外来生物となっている。見つけても生きたままの放流や移動は行ってはいけない。
我がサイトでは、海外からの観賞用としての生物持ち込みは全面的に禁止するか、管理法や放流などに関して、厳格化し、また厳罰化すべきだと考えている。
珍魚度 珍魚ではない。利根川周辺で手に入るが見つけても放流しないで殺処分にすること。

水産基本情報

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど