ゼブラウツボ

Scientific Name / Gymnomuraena zebra (Shaw, 1797)

ゼブラウツボの形態写真

TL 1m前後になる。全身にシマウマを思わせる白と褐色の模様がある。歯は石畳状で硬い。背鰭は非常に低くはっきり見えない。肛門は全体のやや後方域にある。
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TL 1m前後になる。全身にシマウマを思わせる白と褐色の模様がある。歯は石畳状で硬い。背鰭は非常に低くはっきり見えない。肛門は全体のやや後方域にある。TL 1m前後になる。全身にシマウマを思わせる白と褐色の模様がある。歯は石畳状で硬い。背鰭は非常に低くはっきり見えない。肛門は全体のやや後方域にある。歯は石畳状で硬い。TL 1m前後になる。全身にシマウマを思わせる白と褐色の模様がある。歯は石畳状で硬い。背鰭は非常に低くはっきり見えない。肛門は全体のやや後方域にある。
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度

      🤚
      食用不可

    分類

    硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区カライワシ下区ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科ウツボ亜科ゼブラウツボ属

    外国名

    学名

    Gymnomuraena zebra (Shaw, 1797)

    漢字・学名由来

    漢字/縞馬うつぼ
    由来・語源/種小名、zebra (シマウマ)からだろう。『魚類の形態と検索』(松原喜代松 岩崎書店 1955)

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。浅いサンゴ礁域。
    八丈島、小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
    台湾南部、西沙諸島、紅海、インド-太平洋の熱帯域。

    生態

    サンゴ礁域で甲殻類を食べている。

    基本情報

    観賞魚とはなりそうだが、食用魚ではない。

    水産基本情報

    市場での評価/流通しない。
    漁法/
    産地/

    選び方

    触って張りがあり、模様がくっきりしているもの。

    味わい

    旬は不明。
    鱗はなく、皮は非常に分厚く硬い。骨は非常に硬く包丁では切りにくいほど。
    注意/有毒の可能性がある。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    ゼブラウツボの料理法・調理法・食べ方/煮つけ

    ゼブラウツボの煮つけ まずは下ろすのが大変である。蛇腹状の骨が非常に硬く、包丁ではなかなか切れない。適当な大きさに切り、湯通しする。冷水に落として表面のぬめりを流して水分をきる。これを水・酒・醤油で1時間ほど煮る。かなり長時間にないと歯が立たない。クセはないがうま味がなくおいしいとは思えない。毒がある可能性もあるので、味見だけ。
    注意/有毒の可能性あり。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/河村雄太さん(沖縄県)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226) 『日本の海水魚』(岡村収、尼岡邦夫編・監修 山と渓谷社)
  • 主食材として「ゼブラウツボ」を使用したレシピ一覧

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