アフリカオオエンコウガニ

代表的な呼び名マルズワイガニ


甲長16センチ前後になる。甲が大きく脚が華奢。

魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度 ★★
地域的、嗜好品的なもの
味の評価度 ★★★★
非常に美味
分類
節足動物門甲殻上綱軟甲綱(エビ綱)真軟綱亜綱(エビ亜綱)エビ上目十脚目短尾下目ガザミ上科オオエンコウガニ科オオエンコウガニ属
外国名
Deepwater red crab
学名
Chaceon maritae (Manning & Holthuis)
漢字・学名由来

由来・語源 国内にいるオオエンコウガニ(エンコウガニの大型のものという意味)の仲間で

地方名・市場名
マルズワイガニ
備考缶詰。 

概要

生息域

海水生。西大西洋。
水深100〜900メートル。

生態

基本情報

西南アフリカで漁獲、船上でボイルし冷凍したもの。
缶詰や冷凍食品で出回っている。
「ズワイガニ」とはまったく無関係。

水産基本情報

市場での評価 姿で流通することはない。一般的に缶詰か加工材料として流通する。
漁法 カゴ漁
産地 アンゴラ、EU、日本、ナミビア、ノルウェー、南アフリカ(日本トロール底魚協会)

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

流通は缶詰
脚身なども含むが主にばらけの缶詰。
サラダなどに利用される。

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

調理法
サラダ、そのまま

サラダ 甘みがあり、サラダなどに使って重宝する。

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど