イモガイ

一般的に「イモガイ」と呼ばれる水産物についてのまとめページです。

イモガイについて


イモガイ科の巻き貝のことである。房総半島以南の本州など温帯域にもいるが、熱帯域に多くの種がいる。アンボイナなど毒を持つ種もいるので要注意。貝の収集の対象としても重要である。
江戸時代からの呼び名で、目八譜などにもある。広辞苑に「その状里芋の子に似る」とある。要するに里芋(さといも)と似ているので「芋貝」となる。
ただしヤキイモは1950年に黒田徳米がつけたユーモラスな和名なので、サツマイモなのかも知れない。

「イモガイ」と呼ばれる水産物一覧

印は「イモガイ」ですがそれ以外はイモガイの仲間ではありません。



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