2004年8月5〜6
島根の旅 01
岡山県蒜山高原
 バイカモを探す旅
島根県の目次へ!市場魚貝類図鑑へ!
2004年8月5日から11日まで、
島根県安来を中心とした旅に出かけました。
その土地土地で様々な生き物や魚貝類n出合いました。
これはその旅立ちの日と安来に着くまでの紀行です。
林の中に分け入ってはみたもののあまり生き物は見つからなかった。カメムシと木の葉の上を歩いていた蓑虫。キャンプ場のそばの池で見つけたサカマキガイ
釜冷泉の山荘のそばで見つけた野菜の直売所。元気なおねえさんが出迎えてくれて思わずマクワウリを買ってしまった
「かわめ、しらめ」と張り紙に惹かれて塩釜養鱒場で「かわめ」を買ってみる。「かわめ」は斑紋のないニジマス。「しらめ」はヤマメのこと
日野川を下り、もう少しで米子という道ばたで見つけた「川ガニ」の看板。中のいけすには立派なモクズガニがうごめいていた
島根に出発進行
 我が家を出発したのは5日の午後8時前のこと。夜になっても暑さが残っていて、湿度も高い。八王子インターから中央高速を名古屋に向かう。高速は車少なくすいている。
 岡谷ジャンクションから下って道は名神高速に入る。中央高速は道が狭く曲がりが多い。少々疲れてしまって養老サービスエリアで休息。深夜のラジオは広島での原爆体験が流れる。これは今日、6日が広島の原爆記念日であるためだ。座席で眠っている我が子のためにも、いかに第二次世界大戦時の日本というものが赦せないものであったかを教えなくては! と思う。茨城から中国自動車道に入るとまた疲れが出てきた。西宮名塩サービスエリアに入り牛乳を買う。たんぽぽ牛乳というのがうまい。
 岡山に入る頃には夜が明けてきた。勝央サービスエリアで仮眠。耳をすませてセミの声を聞くがクマゼミの「しゃんしゃん」という低い鳴き声は聞こえない。妻や子供は目が覚めてサービスエリア内を散策。カタツムリ(僕的にはでんでんむし)がいっぱい張り付いた木を見つけて妻などは大騒ぎ。疲れているのにトイレから出てきた僕を木まで引きずっていく。
蒜山高原到着
 米子自動車道に入り、蒜山高原サービスエリアに入って子供たちにジャージー牛のソフトクリームを食べさせる。高速は蒜山インターで降りる。これはバイカモという水草を見るため。かなり昔のことになるがNHKの料理番組で見たバイカモのことが長く記憶に残っていて、一度蒜山に行ってみたいと思っていた。インターを降りて、水草なのだから看板を見て塩釜冷泉に向かう。
 塩釜冷泉はこのあたりだろうかと、何台か止めてある空き地に車を止めると山歩きのグループが和やかに集っている。そこから少しあがるとキャンプ場があり右に養鱒場、水音の方に上っていくと清冽な水の流れに行き当たる。この森で生き物を探したがカメムシの仲間とミノガの一種のみ。下ってくるとここにバイカモの看板があって、水面をのぞき込むと、やっとバイカモを見つけた。ここではイモリ、サカマキガイ、バイカモなどを見る。
●バイカモというのはキンポウゲ科の植物で清流に全体を沈めて群生している。岡山では若芽を和え物など食用とする。s

 国道482に戻り、米子を目指すと石州瓦の明るい朱色の屋根が目立つようになった。右に日野川が見える。妻が「日野川の向こう岸に鬼が見える」と何度も言う。江府町から溝口町に入ると対岸に大きな青鬼が見えてきた。これを見て子供たちは大はしゃぎ。向こう岸に向かう橋のたもとにも鬼の像がある。日野川を下る道の左右に野菜の直売所を何軒も見かける。そんな一見の軒先に「川がに」の文字を見つけて入ってみる。見るといけすに見事なモズクガニが生かしている。道は平野に出て程なくしてビルが林立する米子市内に出た。そこから国道9号線の西に入ってほどなく安来に着いた。
 安来市門生にある妻の母の実家である。



関連コンテンツ