タラ目ソコダラ科トウジン属 オニヒゲ Caelorinchus gilberti Jordan and Hubbs ●その他のソコダラ科の魚へはここから! 魚貝類の物知り度 ★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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魚貝の物知り度/★★ ■底引網や深海を釣る漁のある地域で食べられる。値段は安い 漢字◆「鬼鱈」 食べ方◆ 刺身/フライ/ムニエル 大きさ◆ 50センチを超える大型のソコダラ 北海道の太平洋側から九州、パラオか海嶺までの水深700~910メートルの深海に棲息と図鑑にある。 ただ宮古魚市場の得田さんに聞くと200メートル前後でとれているようだとのこと。年々漁獲量は減っているようだ。 岩手県宮古市宮古漁協では「つくし」と呼ばれる。 ■ソコダラ科の魚は歩留まりが悪いのが難点であるが、白身で美味。姿形が悪くてももっともっと食べられていいと思う。まず鮮度さえよければ刺身になる。白身なのに旨味があり、微かに脂からの甘味も感じられる。ほかにはムニエル、フライ、和風の煮つけにも向いている。 ●寿司に関しては寿司図鑑へ! ●岩手県宮古市マルヒロ |
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