ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2000種、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

フトモズク

学名:Tinocladia crassa (Suringar) Kylin 1940

代表的な呼び名モズク

フトモズクの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
長さ30cm前後になる。ヒモ状で不規則に分枝する。長さ30cm前後になる。ヒモ状で不規則に分枝する。長さ30cm前後になる。ヒモ状で不規則に分枝する。

フトモズクの形態写真

長さ30cm前後になる。ヒモ状で不規則に分枝する。

  • 魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度

    ★★★★

    知っていたら達人級

    ★★

    地域的な水産物、嗜好品的なもの

    ★★★★

    非常に美味
    分類
    植物界褐藻植物門褐藻綱ナガマツモ目ナガマツモ科フトモズク属
    外国名
    学名
    Tinocladia crassa (Suringar) Kylin 1940
    漢字・由来
    漢字 太水雲、太海蘊
    由来・語源 太くなるモズクの意味。
    本来モズクの仲間ではないが、モズクに似た形なので。
    地方名・市場名
    スノリ、ソウメン。
    生息域
    海水生。太平洋岸、瀬戸内海、九州、日本海沿岸中部〜南部、南西諸島。朝鮮半島。
    潮間帯下部。
    生態
    基本情報
    四国や瀬戸内海沿岸で見かけることが多いと思われる。
    産地では味のいいモズクとして人気が高い。
    水産基本情報
    市場での評価 初夏などに入荷してくる。量的には少なく、やや高値となる。
    漁法 採取
    産地 愛媛県など
    選び方
    ヒモ状の藻体のシッカリしているもの。黒緑の濃いもの。
    味わい
    旬は春から初夏。
    太く、滑りがあり、やや食感が硬い。
    旨み、甘みがあり、海藻の風味が高い。
    栄養
    寄生虫
    食べ方・料理法・作り方
    湯通し(酢の物)、汁(みそ汁)
    フトモズクの湯通し湯通し 熱湯に通して食べやすい大きさに切ったもの。しょうゆ、柑橘類と食べたり、ポン酢をかけたりして食べる。ほどよいねばりが出て、海藻らしいうまさも豊かだ。
    好んで食べる地域・名物料理
    加工品・名産品
    釣り情報
    歴史・ことわざ・雑学など
    参考文献・協力
    アドバイス・同定/川井浩史先生(神戸大学)
    『標準原色図鑑 海藻』(千原光雄 保育社)
  • 主食材として「フトモズク」を使用したレシピ一覧

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