カラマツガイ

Scientific Name / Siphonaria japonica (Donovan,1834)

カラマツガイの形態写真

19mm SL 前後になる。殻頂から15本ほどの周縁部分まで伸びる放射肋と間肋がある。放射肋の一部は呼吸管の通る肋となる。 2放射肋の一部は呼吸管の通る肋となる。内側は全面的に黒い。
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19mm SL 前後になる。殻頂から15本ほどの周縁部分まで伸びる放射肋と間肋がある。放射肋の一部は呼吸管の通る肋となる。
2放射肋の一部は呼吸管の通る肋となる。内側は全面的に黒い。19mm SL 前後になる。殻頂から15本ほどの周縁部分まで伸びる放射肋と間肋がある。放射肋の一部は呼吸管の通る肋となる。
2放射肋の一部は呼吸管の通る肋となる。内側は全面的に黒い。
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★
      がんばって探せば手に入る
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度


    分類

    軟体動物門腹足綱有肺上目基眼目カラマツガイ超科カラマツガイ科コウダカカラマツ属

    外国名

    学名

    Siphonaria japonica (Donovan,1834)

    漢字・学名由来

    漢字 落葉松貝 Karamatugai
    由来・語源 『甲介郡品囊』より。落葉松(カラマツ)の葉が笠の形に開くのに似ているため。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。潮間帯上部。
    三陸〜九州。

    生態

    基本情報

    三陸以南、九州の海辺の潮間帯に普通に見られるものだが、食用となっているかなどは不明。カサガイ科の貝とともに利用されている可能性もある。
    珍しさ度 海辺に行けば手に入るが探すためには同定能力がいる。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/黒住耐二(千葉県立博物館)
    『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)
  • 主食材として「カラマツガイ」を使用したレシピ一覧

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