ミナミカゴカマス

Scientific Name / Rexea solandri (Cyvier)

代表的な呼び名ギンサワラ

ミナミカゴカマスの形態写真

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★★
      一般的(流通量は普通)
    • 味の評価度

      ★★★★
      非常に美味

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目サバ亜目クロタチカマス科カゴカマス属

    外国名

    学名

    Rexea solandri (Cyvier)

    漢字・学名由来

    漢字 南籠魳
    由来・語源 カゴマカスの仲間で南半球にいる。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。
    ニュージーランド、オーストラリア南部と東南部、タスマニア。大陸棚とその斜面。

    生態

    基本情報

    水産基本情報

    クロタチカマス科のなかでも非常に大型になり体長180センチの記述もある。
    一般的に60〜90センチ。
    クロタチカマス科のなかで比較的骨が気にならない。
    古くは「銀鰆(ギンサワラ)」として販売されていた。
    ニュージーランドなどから冷凍輸入。
    主に粕漬けやみそ漬けになる。
    フィレ、丸のままのものはまだ見ていない。
    身が締まっており漬け魚は非常に美味。

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    粕漬け、みそ漬け。

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    『新顔の魚 1970-1995』(阿部宗明 財団法人伊藤魚学研究振興財団 まんぼう社)、『商用魚介名ハンドブック』(日本水産物貿易協会編 成山堂)
  • 主食材として「ミナミカゴカマス」を使用したレシピ一覧

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