クラウンナイフフィッシュ

Scientific Name / Chitala ornata J.E.Gray.1831

クラウンナイフフィッシュの形態写真

体長1m前後になる。

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★
      地域的、嗜好品的なもの
    • 味の評価度

      ★★★
      美味

    分類

    顎口上綱硬骨綱条鰭亜綱新鰭区新骨亜区(オステオグロッスム亜区)アロワナ目ナギナタナマズ亜目ナギナタナマズ科Chitala属

    外国名

    学名

    Chitala ornata J.E.Gray.1831

    漢字・学名由来

    漢字 和名としては長刀鯰(ナギナタナマズ)
    由来・語源 その形から。

    地方名・市場名

    生息域

    淡水魚。タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム。メコン川、チャオプラヤ川、メークローン河流域。

    生態

    基本情報

    メコン川など東南アジアの淡水域に生息。
    重要な食用魚で養殖されてもいるようだ。
    クセのない白身魚。
    身が締まっていてフィレにもしやすい。
    揚げる、スープなどに使う。

    水産基本情報

    市場での評価 国内では鮮魚としては見ていない。主に冷凍フィレで輸入されているようだが、量的には少ない。
    漁法
    産地 ベトナム

    選び方

    味わい

    旬は不明。
    鱗は小さく気にならない。皮はしっかりして硬い。
    上質の白身で歩留まりがいい。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    料理法 汁(スープ)、揚げる
    汁◆三枚に下ろしてたたき、だんご状にしてスープなどに入れることが多いという。
    揚げる◆唐揚げやフライなどにしてもいい。
    ※ブロンズフェザーバックと同じ
    すり身にして熱を通すと強い足(弾力)を持つ。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/矢野さん(ベトナム)
  • 主食材として「クラウンナイフフィッシュ」を使用したレシピ一覧

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