アマミイセエビ

Scientific Name / Panulirus femoristriga (Von Martens, 1872)

アマミイセエビの形態写真

全長20cm前後になる。

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★
      地域的、嗜好品的なもの
    • 味の評価度

      ★★★★
      非常に美味

    分類

    節足動物門甲殻上綱軟甲綱(エビ綱)真軟綱亜綱(エビ亜綱)エビ上目イセエビ下目イセエビ上科イセエビ科イセエビ属

    外国名

    学名

    Panulirus femoristriga (Von Martens, 1872)

    漢字・学名由来

    漢字 奄美伊勢蝦、奄美伊勢海老
    由来・語源 2008年に関口秀夫が命名。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。浅い岩礁・サンゴ礁域。
    紀伊半島、小笠原諸島、鹿児島以南。

    生態

    基本情報

    イセエビ科総論
    イセエビというのは現在ではイセエビ属22種とミナミイセエビ属7種の総称。
    世界中の暖かい海にいるもので、非常に大型になる。
    国内ではイセエビを代表としてカノコイセエビ、ニシキエビなど。
    ニュージーランドや南アフリカ、東南アジアなどから多種類の近縁種が輸入されている。
    エビの語源となったイセエビは食用としてだけではなく、冠婚葬祭や正月飾りにも使われる。
    またえび茶色、歌舞伎役者の名前「海老蔵」など文化的にも重要となっている。

    水産基本情報

    鹿児島県屋久島、奄美大島ではカノコイセエビに混ざりとれている。
    市場での評価も同じ。

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

  • 主食材として「アマミイセエビ」を使用したレシピ一覧

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