ソデイカ

代表的な呼び名アカイカ

ソデイカの形態写真一覧 (クリックで下に拡大表示)
外套長80cm、重さ20kgを超える。非常に大型。[成イカ]外套長80cm、重さ20kgを超える。非常に大型。[幼イカ]軟甲。

ソデイカの形態写真

外套長80cm、重さ20kgを超える。非常に大型。[成イカ]

魚貝の物知り度 ★★★★
知っていたら達人級
食べ物としての重要度 ★★★
一般的(流通量は多くも少なくもない)
味の評価度 ★★★
美味
分類
軟体動物門頭足綱鞘形亜綱十脚形上目ツツイカ目閉眼亜目ソデイカ科
外国名
Rhomboid squid
学名
Thysanoteuthis rhombus Troschel,1857
漢字・由来
漢字 袖烏賊
由来・語源 胴の左右にある耳が着物の袖のようであるため。
地方名・市場名
一般的にアカイカロケット。
アカイカ/高知県室戸市(20170914)
カンノンイカ(観音イカ)/富山県
タルイカ(樽イカ)/福井県、鳥取県
セーイカ/沖縄本島スーパー
セーイカー/沖縄八重山
セーイチャー/沖縄本島
オオトビイカ

概要 ▽

生息域

海水生。
世界中の温帯〜熱帯域。

生態

基本情報

沖縄から海流に乗って、九州、本州に流れてくる大型のイカ。非常に大型になるので日本海側などで見かけるとほとんどの人がビックリするようで、テレビなどでの露出も少なくない。
鮮魚としての認知度は低いが、冷凍ロールイカ、味噌漬け、イカステーキなどでスーパーに並ぶ。冷凍刺身用イカではなかなか高価なもので、スーパーでもよく見かけるし回転ずしなどでもよく使われている。

水産基本情報

市場での評価 冷凍されたものは周年。生は秋にまとまって入荷してくる。値段は安定していて、やや安値。ただし主に利用するのは胴の部分だけなので、歩留まりからすると高い。
漁法 釣り
産地 沖縄、九州から日本海の対馬暖流沿岸。
市場でのソデイカ秋の入荷 市場に並んだ富山産のソデイカ。発泡に「タル」とあるのは、総べて北陸でとれたもの。値段の安いイカで、しかも歩留りも抜群にいい。市場では魚屋かスーパー、もしくは大きな寿司屋が購入していく。

選び方・食べ方・その他 ▽

選び方

一般には冷凍品。
鮮魚はとれてまもなく赤くなる。白くなったものは古い。厚みがあり、

味わい

旬は不明
生は非常に硬く、旨みが少ない。
冷凍して、解凍すると柔らかくなり、旨みが増す。
げそなども非常に硬い。
ソデイカを下ろす非常に大型 重さ20kgを超える大型種で、下ろすのは大変。下ろしたばかりは硬くて味がない。ていねいに下ろしてブロックにして冷凍する。

栄養

寄生虫

食べ方・料理法・作り方

生食(刺身、和え物、あぶり)、煮る(煮つけ)、揚げる(唐揚げ)、ソテー(オリーブオイルソテー)、焼く(干もの)
ソデイカの刺身ソデイカの刺身






好んで食べる地域・名物料理



加工品・名産品

冷凍

釣り情報

歴史・ことわざなど

参考文献 ▽

『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『世界イカ類図鑑2005』(全国いか加工業協同組合)


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