キタマクラ
キタマクラの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
| 魚貝の物知り度 | ★★★★ 知っていたら達人級 |
|---|---|
| 食べ物としての重要度 | ★ 食用として認知されていない |
| 味の評価度 | ★ 食べられなくはない |
| 分類 | 顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系フグ目フグ科キタマクラ属
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|---|---|
| 外国名 | Brown-lined puffer
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| 学名 | Canthigaster rivulata (Temminck and Schlegel, 1850)
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| 漢字・学名由来 | 漢字 北枕 Kitamakura Temminck コンラート・ヤコブ・テミンク Coenraad Jacob Temminck（1778-1858 オランダ） シュレーゲルとともにシーボルトの持ち帰った脊椎動物を整理、記載。『Fauna Japonica』（日本動物誌）を執筆。 Schlegel ヘルマン・シュレーゲル（Hermann Schlegel 1804-1884年）はドイツの動物学者。テミングとともにシーボルトの持ち帰った脊椎動物を整理、記載。『Fauna Japonica』（日本動物誌）を執筆。 |
| 地方名・市場名 |
概要
生息域
海水魚。南日本。インド・西太平洋、ハワイ。
浅場に普通。
生態
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基本情報
食用とはみなされていない。
釣りなどの外道として有名。
水産基本情報
市場での評価 流通しない
漁法 定置網
産地
選び方・食べ方・その他
選び方
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味わい
筋肉と卵巣は無毒、腸と肝は弱毒、皮膚は強毒とされているが食用フグとはみなされていない。
また皮膚や肝臓に毒があっても食べない限りは中毒はしない。
卵巣／無毒 肝臓／弱毒 肝臓／強毒 腸／弱毒 筋肉／無毒 ■フグの調理は一般人は原則的に行なわないこと。調理するときには自己責任で
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
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好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
防波堤釣りなどでは代表的な外道で硬い歯で釣り糸を切るので嫌われ者である。
歴史・ことわざなど
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地方名・市場名
ケタマクラ
参考文献 場所和歌山県雑賀崎
参考文献 場所和歌山県雑賀崎
イソネズミ
参考文献 場所東京都八丈島
参考文献 場所東京都八丈島
キンチャクフグ
備考「巾着河豚」で袋物などの財布の形に似ているため。 参考文献 場所東京都羽田、神奈川県三崎
備考「巾着河豚」で袋物などの財布の形に似ているため。 参考文献 場所東京都羽田、神奈川県三崎
メクラフグ
参考文献 場所東京都（武蔵）羽田、神奈川県三崎
参考文献 場所東京都（武蔵）羽田、神奈川県三崎
モチフグ
備考触った感じがつきたての餅を思わせるためか。 参考文献 場所神奈川県三崎
備考触った感じがつきたての餅を思わせるためか。 参考文献 場所神奈川県三崎
キタマクラ
備考仏教で死者の頭を北に向けて寝かせるため。 参考佐藤厚さん、文献 場所神奈川県三崎・江ノ島、和歌山県、高知県、長崎県雲仙市富津
備考仏教で死者の頭を北に向けて寝かせるため。 参考佐藤厚さん、文献 場所神奈川県三崎・江ノ島、和歌山県、高知県、長崎県雲仙市富津
オマンブフグ
備考田中茂穂は〈オマンブフグと云う。オマンブとは巾着（布製の財布）のことである〉と書いている。 参考文献より 場所神奈川県三浦市三崎町
備考田中茂穂は〈オマンブフグと云う。オマンブとは巾着（布製の財布）のことである〉と書いている。 参考文献より 場所神奈川県三浦市三崎町
ギンフグ
参考文献 場所長崎
参考文献 場所長崎
ギンバフグ
参考文献 場所静岡県静浦
参考文献 場所静岡県静浦
フクト
参考文献 場所高知県柏島
参考文献 場所高知県柏島
ウメフグ
参考文献 場所高知県高知市
参考文献 場所高知県高知市
キンフグト
参考文献 場所鹿児島
参考文献 場所鹿児島
ヒデイシ
参考文献 場所鹿児島県奄美安脚場
参考文献 場所鹿児島県奄美安脚場
ヨコフグ
参考文献 場所東京都羽田
参考文献 場所東京都羽田