ベニマトウダイ

分類	顎口上綱硬骨魚綱新鰭区真骨亜区正真骨下区棘鰭上目マトウダイ系マトウダイ目マトウダイ亜目ベニマトウダイ科ベニマトウダイ属
外国名	ー
学名	Parazen pacificus Kamohara,1935
漢字・学名由来	漢字紅的鯛　Benimatoudai 由来・語源土佐湾で発見した蒲原稔治の命名だと思う。マトウダイの仲間で紅色の意味。蒲原稔治 Toshiji Kamohara（1901-1972　高知県生まれ。高知大学）。魚類学者。52種の新種を記載。日本初記録種209種を報告。
地方名・市場名

概要

海水魚。房総半島〜九州南岸の太平洋沿岸、沖縄舟状海盆。九州〜パラオ海嶺。
水深200〜400メートル。

ー

底曳き網に混ざって獲れるもの。
水分が多く、うま味が少ないので利用されず廃棄されることが普通。

市場での評価一般的に流通しない。

赤色が強く鮮やかなもの。触って張りのあるもの。

旬は寒い時期。
鱗は薄く皮も薄い。
透明感のある白身だが水っぽく軟らかい。

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー