タチウオ

一般的に「タチウオ」と呼ばれる水産物についてのまとめページです。
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タチウオについて

タチウオ

タチウオの由来語源は、体が太刀(かたな)のような形をして銀色であるため、とか、立って泳ぐからとかされている。
大きな括りではサバの仲間で、典型的な肉食魚だ。細長く幅広のリボン状でぎらぎらとして金属を思わせ、背鰭はあるものの、腹鰭・尾鰭がなく臀鰭は筋肉に埋没して見えない。
一般的なタチウオとは、標準和名のタチウオ1種のことだ。そのうちに温暖化が進み、分類の研究が進むと、沖縄にはオキナワオオタチが、タチウオよりも少し温暖な海域にテンジクタチがいることがわかる。基本的にはタチウオ一種だが、この見た目にもそっくりなこの2種を含めて、タチウオ三種とする。
タチウオ科には珍魚であったり、深海性であったりする種もいるが、それは一般的なタチウオとはしない。

「タチウオ」と呼ばれる水産物一覧

印は「タチウオ」ですがそれ以外はタチウオの仲間ではありません。



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