食用コウイカ目(Sepioida)コウイカ科(Sepiidae)簡単目次
コウイカ科/一般に「船」と呼ばれる甲を持っている。これはコウイカ類がその昔、貝殻をもっていた名残。鰭(ひれ)は外套の周辺に長く幅狭く続く。コウイカの鰭を「えんぺら」と呼ぶ
コウイカ
カミナリイカ
シリヤケイカ
コブシメ
ヒョウモンコウイカ テナガコウイカ
ウスベニコウイカ
ヒメコウイカ
シシイカ
ハクテンコウイカ エゾハリイカ
頭足綱コウイカ目コウイカ科 シリヤケイカ Sepia japonika Sasaki,1929
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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魚貝の物知り度/★★
市場での評価・話題◆市場への入荷はコウイカと比べあまり多くない。値段もコウイカよりも安い
生息域◆北海道以外の日本全国に生息する。
生態◆沿岸の浅い岩礁域などに棲息
漢字◆「尻焼烏賊」。
由来◆身体の後端(画面でのいちばん上)に赤褐色の分泌液の袋があり、先端から分泌液を出している。このために尾籠な話だがこの周辺が薄汚れて見える。。
呼び名・方言◆各地で「真烏賊(まいか)」とも呼ばれている。
食べ方◆ 刺身/天ぷら/ゆでる

 関東では在り来たりのイカだが何年かに一度、大発生をするらしい。東京湾湾奥の漁師の話で取れるときは、「こればっかでセリ場が埋まる」ほどだそう。味はよいけど見た目が悪いのでコウイカよりは安い。
 
市場ではコウイカと混ざって見かけることがある。コウイカよりも身は柔らかく、生きているものでも硬すぎない。また市場ではコウイカよりも値段が安いので生きのいいものを当日食べるなら迷わずに本種を購入したい。
■コウイカ類は刺身にして身にねっとりとした甘味があるのが特徴。とても美味。コウイカよりも劣ると言うけど、大きな違いは感じられない。
寿司に関しては寿司図鑑へ!
●写真は東京湾産でコウイカに混ざって活けで入荷したもの

コウイカとは外套の白い斑紋と、後端に針がない。またここから赤褐色の分泌物が出ていることから見分けがつく