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古腹足目スカシガイ科 サルアワビ
Tugalina (Scelidotoma)gigas
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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物知り度/★★
■食用ではない
 岩手県以北に棲息。
 スカシガイ科の貝は小型の目立たないものが多いのであるが、これは大形のもので、『アワビ』と名につくために一度食べてみたいと考えていた。それを青森市にお住まいする川村博幸さんから問い合わせがきて、見せていただくとまさにサルアワビであった。強引に送っていただいたものが写真の個体である。殻長8センチほどで、身の部分が大きく厚い。
■サルアワビを食べるということも、また毒を持つという情報もない。まず食べられるものと確信して料理。殻からはずすとアワビとは違って脚(可食部)の上に内臓(ワタ)を納める大きなくぼみがある。このワタを洗い流して、生で食べてみると苦味があり、遅れて酸味が舌を刺す。この苦味がなかなかしぶとく舌に残る。それではと酒蒸し(江戸前寿司の用語)にする。10分ほど酒と水半々の中で煮て、そのまま冷ます。こうすると苦味はなくなるものの味わいもとんでしまう。
●青森市の久栗坂。青森市の川村博幸さんより
刺身(写真左)で食べても酒蒸しでも苦みがありまずい



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