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◆食べてみる◆
 
メバルといえば煮つけと言われるが、やはり、これがいちばんうまい食べ方。鮮度のいいものを煮つけると皮がパッツンパッツンとはじけて、このはじけた身がプリプリとして甘い。
 また瀬戸内海沿岸の町では、この煮つけたものを、冷まして焼いて食べる。これ試してみたら面白い味わい。どこかひなびていていい。わざわざ焼くために煮つけるほどに魅力がある。
 塩焼き、もしくは干物にしてもうまい。
 小型のものは唐揚げにもできる。
 活け、鮮度のいいものは刺身にしてもいい。特に活魚の刺身は最上級の味わい。
●メバル3種は共通。
寿司に関しては寿司図鑑へ!
同定/甲斐嘉晃・中坊徹次論文より
参考/『新釈魚名考』(榮川省造 青銅企画出版)
、『島根のさかな』(島根県水産試験場 山陰中央新報社)、『魚類学 下』(落合明、田中克 恒星社厚生閣)
■本データベース、ぼうずコンニャク私見。
は引用部、もしくは参考文献あり
●本サイトの無断転載、使用を禁止する
身体は左右に側扁(平たい)して背面から体側は金色がかった茶色。胸鰭軟条は17。画像は同定不十分。
フサカサゴ科(Scorpaenoidei) について◆
世界中に388種ほどが生息。
代表的な食用種はメバル、アコウ、アラスカメヌケ、カサゴ、イズカサゴ、ハツメ、クロソイ、オニカサゴなど多数。
特にメバル属は総てが食用種で国内に30種余り。
硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系
カサゴ目カサゴ亜目
フサカサゴ科メバル亜科メバル属
シロメバル/メバル
Sebastes cheni Barsukov,1988
他のメバル属の魚へはここから!
魚貝の物知り度/★★★ 知っていたら通人級
食べ方◆煮つけ/塩焼き/唐揚げ
刺身/鍋(汁、ブイヤベース)
◎非常に美味
●メバル3種は共通。
大きさ◆■25センチ前後になる
●メバル3種は共通。
生息域◆岩手県、秋田県から九州。朝鮮半島南部。
生態◆
卵胎生。11月前後に交尾、12月から2月に出産される。
浅い岩礁域・藻場に生息。
北海道から九州、朝鮮半島。
仔魚期には小型の甲殻類、成魚になると小魚、エビなどをエサとする
●メバル3種は共通。
市場での評価・取り扱われ方◆年間を通して入荷があるものの量的には少ない。鮮魚、活魚とも非常に高価。
●メバル3種は共通。
クロメバルの基本◆
■メバルは一種類だと考えられてきた、それがアカメバル、クロメバル、シロメバルの3種に分かれた。これはメバルに赤いもの、黒いもの、やや銀色で白いものの3種があったものが別種になった。
■煮つけ用として考えられている。
■瀬戸内海の一部では「メバル」はメバル3種とカサゴの総称。
筍(竹の子)のとれる頃にたくさんとれるので「タケノコメバル(竹の子目張」という言葉がある。(注/種は厳密ではないと思われる)
漁獲方法◆刺し網/釣り
漢字◆
「黒目張」。
由来◆身体に対して目が大きいため。メバル類で黒いもの。
呼び名・方言◆
■関東ではメバル3種をウスメバル、トゴットメバル(ともにオキメバル)と区別して「クロメバル」。
■特に金色がかったものを「キンメバル(金眼張)」。
島根県では「クロソイ」、「ソイ」、「ナダメバル」、「キンメバル」、「アカメバル」。
「ツズノメ」、「ハツメ」、「メバチ」、「モバチメ」、「コビキ」、「ワイナ」、「ワガ」、「テンコ」、「ソイ」、「スイ」、「ガヤ」、「アオテンジョウ」、「ゴンダイメバル」、「シンチュウ」、「ガサ」、「ホシカル」
●メバル3種は共通。
釣り◆
 
メバル竿というのがある。2メートル上の柳のように軟らかな竿である。これに胴つきの2~3本のハリをつけ、小エビやときにドジョウ、活けのカタクチイワシ、イカナゴなどを餌に釣る。素晴らしいヒキ込みに竿は弓なりになる、1匹、待って2匹と連になると折れんばかりに曲がるのを耐えて総てのハリにかけるのがこの釣りの醍醐味である。関東では三浦半島、北に行くと福島などで盛んにメバルを釣る。
 関東では春を代表する釣りもの。
●メバル3種は共通。



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