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紅藻綱カクレイト目カクレイト科ムカデノリ属 カタノリ Grateloupia divaricata
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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魚貝の物知り度/★★
■新潟で食用とするのは判明しているが、他は不明
漢字◆「硬海苔」?
食べ方◆炒め煮/みそ汁/酢の物

 北海道、日本海、大平洋北部。
 2003年3月、新潟県上越市の片岡さん(片岡鮮魚店)に「カタノリはどうですか? いりませんか?」と聞かれて、実をいうと困ってしまった。「硬海苔」なのだろうか、海苔ならこちらにもあるし。そちらの地のものなら送ってくださいと届いたのが、写真のもの。食べ方を聞くとヒジキのように炒め煮にするのであるという。
 料理法としてはヒジキと同様なもの。ヒジキがとれない日本海がわでヒジキに代わるものと言えそうだ。ヒジキが長時間ゆでるなどアク成分を除去しなければ食用とならないのに比べ、こちらはアクもなくそのまま食べられ、食感もいい。
■ヒジキと比べてやや硬い。それで「硬のり」なのだ。
炒め煮ににして甘辛く、お惣菜風にたくと、やや旨味甘味に欠けるが、シャキシャキとして食感がすばらしい。また少し柔らかくなるほどに茹でて、3杯酢で酢の物にしてみた。炒め煮よりも酢の物の方が歯触りが生きて、食べ方としては、こちらの方が上である。
●新潟県上越市の片岡鮮魚店から
→(左)さっと湯に通して酢の物にする。しゃきしゃきとした歯触りが心地よい上に旨味というか甘みがある
(右)炒め煮。ヒジキにはない。歯触りで絶品



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