イトマキフグ

Scientific Name / Kentrocapros aculeatus (Houttuyn, 1782)

イトマキフグの形態写真

SL 13cm前後になる。体甲は背鰭起部後端あたりまでしか被われない(ハコフグ科は背鰭よりも後ろまで被われる)。背鰭軟条は10-13、甲板にいくつもの棘がある。
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SL 13cm前後になる。体甲は背鰭起部後端あたりまでしか被われない(ハコフグ科は背鰭よりも後ろまで被われる)。背鰭軟条は10-13、甲板にいくつもの棘がある。SL 13cm前後になる。体甲は背鰭起部後端あたりまでしか被われない(ハコフグ科は背鰭よりも後ろまで被われる)。背鰭軟条は10-13、甲板にいくつもの棘がある。SL20cmを超える個体。棘は背に1対しかない。
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度

      🤚
      食用不可

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系フグ目フグ亜目イトマキフグ科イトマキフグ属

    外国名

    Basketfish
    言語英名 

    学名

    Kentrocapros aculeatus (Houttuyn, 1782)

    漢字・学名由来

    漢字 糸巻河豚、絲巻河豚
    由来・語源 神奈川県三崎、江ノ島での呼び名。形が凧揚げの糸巻きに似ているからではないか?

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。水深100-200mの砂地。
    青森県鰺ヶ沢、秋田県、新潟県佐渡、[新潟県親不知沖]、富山湾、島根県隠岐、山口県日本貝川から九州西岸、福島県〜九州南岸の大平洋沿岸、東シナ海大陸棚縁辺。
    朝鮮半島南岸、済州島、台湾、中国上海・浙江省。

    生態

    基本情報

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    食用とはしない。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/片岡鮮魚店 新潟県上越市
  • 主食材として「イトマキフグ」を使用したレシピ一覧

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