沼津魚市場ではウマヅラハギと並んで置かれていた。(画像上がウマヅラハギ、下がキビレカワハギ)
●ウマヅラハギにとてもよく似ている。比較は左記
硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系
フグ目カワハギ科ウマヅラハギ属
キビレカワハギ
Thamnaconus modestoides(Barnard)
その他のカワハギ科の魚にはここから!
魚貝の物知り度/★ 知っていたら学者級
(2008年現在)
食べ方◆刺身/鍋物(ブイヤベース)/
煮つけ/唐揚げ/干物他
◎非常に美味
市場での評価・取り扱われ方◆ウマヅラハギと思われて入荷してくる。関東の市場でもときどき見かけるようになった。値段はウマヅラハギ同様やや高値。
キビレカワハギの基本◆
■生息域を北に伸ばしてきているように思える。
生息域◆小笠原、琉球列島。インド、西太平洋。最近ではもっと北上している模様。
生態◆調べているところ。
大きさ◆30センチ前後になる
漁獲方法◆定置網/釣り
漢字◆「黄鰭皮剥」。
由来◆鰭(ひれ)、体色が黄色みがかったカワハギの意味。
呼び名・方言◆
■関東、静岡県沼津市沼津魚市場では「ウマズラ」、もしくは「ウマヅラハギ」。
釣り◆調べているところ。
◆食べてみる◆
 さすがにカワハギ科の魚であり、白身で味がよい。
 刺身は透明感があり、旨味も甘味も上々。
 鍋でも唐揚げでも他のカワハギ同様使える。
●八丈島産。八王子綜合卸売センター、高野水産
がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
■は私見、市場魚貝類図鑑のデータベースから
同定/『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
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キビレカワハギとウマヅラハギの見分け方
キビレハギ
は目の上のトゲの前端が瞳の真上にある。また斜めに切れ込む鰓穴が目よりも前方にまで切れ込んでいる。
また身体の色合いは黄味のある茶色で模様はない。
ウマヅラハギ
目の上のトゲの前端が瞳の真上よりも後ろにある。斜めに切れ込む鰓穴が目の前端よりも後ろまでしか切れ込まない。
また全体に身体の色合いが黒っぽく、ときに雲状の模様がある。