ハモ

一般的に「ハモ」と呼ばれる水産物についてのまとめページです。
標準和名「ハモ」のページはコチラになります。

ハモについて

ハモは比較的温かい海域の浅場にいて2m近くになるウナギ型の魚である。一般に「はも(鱧)」とされているのはハモとスズハモの2種類だが、流通量はハモの方が圧倒的に多く、商品価値も高い。

ウナギ型でぬるぬるして、そのまま料理すると細くて強い骨が体全体にあるので料理以前に食べられない。これが関西で行われていた「骨切り」の技術で高級魚に変身する。

ほんの1990年代までは西日本のローカルな魚であったものが、2017年には関東の料理店などでも普通のものとなってきている。またときどき関東のスーパーなどにも並んでいて、急速に浸透してきていることを感じる。


「ハモ」と呼ばれる水産物一覧

印は「ハモ」ですがそれ以外はハモの仲間ではありません。


サイト内検索

その他コンテンツ

ぼうずコンニャク関連サイト

ぼうずコンニャク本

ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典
魚通、釣り人、魚を扱うプロの為の初めての「高級魚」の本。
美味しいマイナー魚介図鑑
製作期間5年を超す渾身作!
美味しいマイナー魚図鑑ミニ
[美味しいマイナー魚介図鑑]の文庫版が登場
すし図鑑
バッグに入るハンディサイズ本。320貫掲載。Kindle版も。
すし図鑑ミニ ~プロもビックリ!!~
すし図鑑が文庫本サイズになりました。Kindle版も。
全国47都道府県 うますぎゴーゴー!
ぼうずコンニャク新境地!? グルメエッセイ也。
からだにおいしい魚の便利帳
発行部数20万部突破のベストセラー。
イラスト図解 寿司ネタ1年生
イラストとマンガを交えて展開する見た目にも楽しい一冊。
地域食材大百科〈第5巻〉魚介類、海藻
魚介類、海藻460品目を収録。