ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2500種以上、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

ムツ

一般的な意味での「ムツ」についてのまとめページです。
標準和名「ムツ」のページはコチラになります。

「ムツ」と呼ばれるもの一覧

印は「ムツ」ですがそれ以外はムツの仲間ではありません。

  • アカムツ

    海水魚。水深100メートル〜200メートル。 青森県〜九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、北海道〜九州南岸の太平洋沿岸、東シナ海大陸棚〜大陸棚斜面域、大東島近海。朝鮮半島南岸、済州島、山東半島、浙江省、台湾、フィリピン諸島、インドネシア、オーストラリア北西岸。標準和名よりも日本海での呼び名「のどくろ」と呼ばれることが多い。・・・
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  • アブラソコムツ

    海水魚。大陸棚縁辺 相模湾〜土佐湾の太平洋沿岸。台湾南部、世界中の温帯・熱帯域。南日本の太平洋側のやや深い場所に棲息、体長1.5メートルにもなる大型魚である。 身の部分にワックスエステルという油の一種を多量に含んでおり、食べると下痢をする。このワックスエステル(有害物質)を含むということで売ったり買ったり、すなわち流通・・・
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  • カワムツ

    淡水魚。比較的穏やかな流れの河川と湖沼。 富山県、静岡県以西。琵琶湖産アユの移植にともな大井川以東、関東でも見られる。河川にいる魚のなかでも、オイカワなどと比べて利用される可能性の低いもの。 いまだに好んで食べている地域は知らない。
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  • クロムツ

    海水魚。房総半島東岸、相模湾、伊豆大島、伊豆大島南東岸。 水深200メートル〜500メートル。近縁種のムツと見分けるのが非常に難しく。利用法や取り扱われ方など基本的にはムツに同じ。 深海魚で、たくさんとれる魚ではない。今でも「昔は安かった」という仲卸も多く、古くは煮つけなどになる総菜魚であったことがわかる。 今はムツと・・・
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  • ヌマムツ

    淡水魚。河川の中流から下流域にかけての淵や平野部の池沼、砂底や泥底の中・表層。 日本固有種。中部以西の本州、四国瀬戸内海側、九州北部。関東地方に移植。
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  • ハチジョウアカムツ

    海水魚。水深200メートルより深場。 八丈島、小笠原諸島、奄美大島以南・琉球列島、南大東島。インド太平洋。伊豆諸島、小笠原、九州南部、沖縄などでよく見かけるもの。 大型になり、赤い色合いのフエダイ科の魚を沖縄などでマチ類というが、産地などでは常に高い値で取引されている。
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  • バケアカムツ

    海水魚。水深100以上の深場。 小笠原、鹿児島、沖縄。〜東インド・西太平洋。かなりの珍魚。 鹿児島県、小笠原などではハチジョウアカムツなどと混同されていそう。 沖縄ではマチ類のひとつ。 熱帯域などに多い高級魚。
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  • バケムツ

    海水魚。水深100〜500メートルの海山岩礁、大陸棚斜面。 伊豆諸島南部、奄美大島、沖縄諸島。台湾南部、サモア諸島、フィジー諸島。めったにとれない珍魚のひとつ。 食べて美味しいことなど一般的にはまったく知られていない。 価格は姿の似たムツよりも安い。
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  • バラムツ

    海水魚。水深400〜850メートル。 福島県南沖〜土佐湾の太平洋側、兵庫県浜坂〜東シナ海。北海道沖でも。九州〜パラオ海嶺、台湾南部、世界中の温帯〜熱帯域。産地では今でも食習慣が残るが、筋肉に大量にワックスエステル(蝋のような油)があり、食べると、下痢、腹痛を引き起こすことがある。また肛門から油が出る。このため流通は禁止・・・
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  • ムツ

    海水魚。北海道〜九州南岸の太平洋沿岸、北海道〜九州南岸の日本海・東シナ海、鳥島。九州〜パラオ海嶺、東シナ海大陸棚縁辺域、台湾。 水深200〜700メートルの岩場。「ムツ」は一種類の魚ではなく、ムツとクロムツの2種類の総称。 クロムツは北海道南部から太平洋の本州中部まで、ムツは北海道南部から太平洋、東シナ海までと生息域も・・・
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