ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2500種以上、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

アラメ・カジメ

一般的な意味での「アラメ・カジメ」についてのまとめページです。

「アラメ・カジメ」と呼ばれるもの一覧

印は「アラメ・カジメ」ですがそれ以外はアラメ・カジメの仲間ではありません。

  • アラメ

    海水生。岩手県以南太平洋、瀬戸内海、日本海中南部。朝鮮半島。 低潮線付近から漸深帯の岩の上。外洋に面した海岸線でもっともよく見られる海藻で、大型になる。 一般にはゆでて干したものが流通するが、ヒジキなどと比べると一般的なものではない。 産地では加工しないで若い藻体を湯通ししたり、煮たりして利用することがあり、流通の発達・・・
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  • カジメ

    海水生。太平洋中部、九州。朝鮮半島。 漸深帯。食用ではなく、主にアルギン酸などの原料になる。 群落を作り、アワビなどのエサになる、魚類などの生育の場となる。 また海の環境上も重要なもの。
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  • クロメ

    海水生。本州沿岸中部〜九州、日本海中部沿岸。若いものは生鮮品として利用され、また採取して乾物として流通する。 アラメと区別しないで出回り、利用法なども同じ。 基本的に「アラメ」、「カジメ」、「クロメ」の呼び名は混同甚だしい。
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  • サガラメ

    海水生。 太平洋御前崎から紀伊半島、四国徳島県。御前崎から紀伊半島までの狭い地域であがるもの。 地域地域で利用されているもので、広く流通はしない。 若い藻体は生鮮品として湯通しするなどで利用。 また乾製品は年間を通して利用されている。 鳥羽市の島々では「あらめ巻き」などの伝統料理もある。
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  • ツルアラメ

    海水生。低潮線付近から漸深帯。 九州北部から青森県津軽海峡までの日本海。コンブなどの生育を阻害するもので、駆除の対象であった。 コンブなどのように流通しないで、日本海各地で細々と利用されていたもの。 近年資源的にも見直されて、利用促進が行われている。 生鮮品としても出回るほか、加工品も作られている。
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