ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2500種以上、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

ソウダガツオ属

Classification Auxis

サバ科について

 スズキ目(Perciformes Bleeker, 1859)サバ亜目(Scombroidei)サバ科(Scombridae/mackerels)魚類はほぼ総てが海水魚。
 2つの亜科に分かれる。ガストロ亜科(Gasterochismatinae)ガストロ(Gasterochisma melampus)1種意外はすべてサバ亜科(Scombridae)に属す。
 サバ亜科に4族11属。
Sardini族(Tribe: Sardini)/ハガツオ属(Tribe: Sardini)、イソマグロ属
Scomberomorini族(Tribe:Scomberomorini)/ニジョウサバ属(Grammatorcynus Gill, 1862)、カマスサワラ属(Acanthocybium Gill, 1862)、サワラ属
マグロ族(Tribe:hunnini) /ソウダ属(Auxis Cuvier, 1829)、スマ属(Euthynnus)、カツオ属、マグロ属(Thunnus South, 1845)
Scombrini族(Tribe:Scombrini)/グルクマ属(Rastrelliger)、サバ属(Scomber Linnaeus, 1832)
 総てが食用種。

ソウダガツオ属について

 国内には2種類のTribe: Thunnini(マグロ族) ソウダガツオ属(Auxis Cuvier, 1829)の魚が生息する。2種とも日本周辺、世界中の熱帯域から温帯域に広く分布している。
 産業的に重要なのはマルソウダで、そばつゆなどに使われる「そうだ節」の原料として重要である。鮮魚としての流通はほとんどなく、高知県西部でのみ若魚が珍重されている。
 ヒラソウダはカツオがとれない日本海側では単に「カツオ」と呼ばれ、鮮魚としての流通が多い。加工品としては干ものが作られる程度でしかない。

ソウダガツオ属に属する仲間一覧