ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2500種以上、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

キダイ属

Classification Dentex Cuvier,1814

タイ科について

定置網に入ったタイ科の魚 スズキ目(Order : erciformes)、スズキ亜目(Suborder : Percoidei )タイ科(Family : Sparidae)にあたる。
 タイ科にはヘダイ亜科(Sparinae)、マダイ亜科(Pagrinae)、キダイ亜科(Denticinae)の亜科がある。国内に生息する属と種。
■ヘダイ亜科
ヘダイ属(Genus : Sparus Linnaeus,1758)ヘダイ
クロダイ属(Genus : Acanthopagrus Peters,1855)クロダイ、キチヌ、ナンヨウチヌ、ミナミクロダイ、オキナワクロダイ
■マダイ亜科
タイワンダイ属(Genus : Argyrops Swainson,1839)タイワンダイ
マダイ属(Genus : Pagrus Cuvier,1816)マダイ、アオボシマダイ
チダイ属(Evynnis)チダイ、ヒレコダイ
■キダイ亜科
セナガキダイ属(Genus: Cheimerius Smith, 1938)ホシレンコ
キダイ属(Genus : Evynnis)キダイ、キビレアカレンコ(アカレンコ)

キダイ属について

レンコダイの塩焼き キダイ属(Genus : Dentex Cuvier,1814)は国内に2種でキダイとキビレアカレンコ。沖縄にいるものをアカレンコとするが、キビレアカレンコの琉球列島での変異とされている。赤いタイのなかにあって全体に黄色いがかっているので「黄鯛」である。
 標準和名のキダイよりも「レンコ(連子)」、「レンコダイ(連子鯛)」と呼ばれることの方が一般的。市場にあっても「レンコ」と呼ばれることの方が多い。
 古くは「折り詰めの鯛」の代表だった。祝い事などのときの尾頭付きでもっとも一般的なもの。これが高度成長期以降徐々に海外産にとって代わられている。

キダイ属に属する仲間一覧